大寒も過ぎたこの時期といえば、
ここ長野県諏訪湖周辺地域では、毎年話題になる事があります。
それは、『御神渡り』がみられるかどうか。
御神渡り(おみわたり)とは、凍結した諏訪湖面状に、氷のせり上がりができ、それが、何十メートルにも長く出来上がるものです。
おおきな湖が、全面結氷する、というだけでもすごい事ですが、
全面結氷した後、その寒さが何日か続かないと、御神渡りは現れない、というのだからすごいですよね。
前回の御神渡りは2008年でした。
今年は、寒さが厳しく、全面結氷したと、新聞記事やニュースで伝えられていますが、
昨年、一昨年は全面結氷せず・・・
温暖化の影響もあるようです。
この御神渡り、
諏訪大社上社の男神が、下社の女神のもとへと渡る恋の道である、というなんともロマンチックな言い伝えもあります。
まさに、神が渡る道ですね。
気になって、先日(1/20)、諏訪湖に行ってきました。
全面結氷してました^^;
氷が作り出す形、これも自然が作り出した芸術ですね。
ぽかぽか陽気に見えて、気温は0℃前後でしょう・・・湖畔は特に寒い!!!
さて、今年は「御神渡り」が見られるでしょうか??
期待して、待ちましょう!!
お恥ずかしながら・・・こちらは昭和58年の写真
「おかっぱ頭」に「はんてん姿」の私と弟。
奥には、諏訪湖名物ワカサギ釣りをする沢山の人が見えます!!
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