どんど焼き

日記

先日17日に、実家の地区で「どんど焼き」がありました。

この行事は、小正月に行なわれる火祭りの事ですが、
各地で呼び名が異なるそうです。

長野県松本市の北部では「三九郎(さんくろう)」と呼ばれていたり、
旦那の実家岐阜では、「左義長(さぎちょう)」と呼ばれているそうです。
皆さんのところはなんと呼びますか?? おもしろいですね^^

私が子供の頃は、1月15日に毎年行なわれ、子供会の小学生が集まって地区を回り、しめ飾りやだるまを集め、竹を切り出し、ひきずって持っていき、やぐら?を作っていました。
今では、地区内に小学生がおらず・・・大人が主になってやっているようです(^^;

そんなどんど焼きは、なぜか鮮明に覚えている行事の一つでした。
どんど焼き
高さ3m以上もあるやぐら。
昔は暗くなってからの点火だったので、火が綺麗でした。

繭玉
この火で焼いた繭玉(米粉で作った団子)を食べると虫歯にならないそうです☆

最後は、年男女、厄年の人が厄投げをします。
(今年、私は前厄なので・・・)

厄投げという行事はこの辺だけでしょうか?
みかんやおかし、ラーメンなどを投げ、それを他の人たちが拾う。。
それで、厄年や年男女の人は、厄落としをするというものです。
なにかあっては困りますが、厄落としをした事で気持ち的に安心??

伝統的な行事で、一年の健康を祈る・・・昔は良く見かけた風景ですが、
今は珍しい事になってしまっているのでしょうか?
それもさみしい気がします。。。

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