11月26日(土)母校の小学校で閉校式がありました。
「長野県富士見町立落合小学校」
児童の減少・・・が理由ですが、寂しいものです。
懐かしい校舎の見学もできました。
一歩一歩上っていた階段も、低く感じました。
図書館。文字が読めるようになって、いろんな本を読んだのかなぁ。
沢山の寄贈図書もありました。
私が通っていた当時と変わらない教室、黒板、古めかしいストーブ。
でも、教室には机が4つしかありませんでした。
私の同級生は21人。
その当時も、全校生徒が120人弱でした。
1年生から6年生まで、一緒に集まって給食を食べたホール。
一番人気は「揚げパン」。牛乳にいれて飲むミルメークも好きだったなぁ。
式典では、思い出のDVDを流しながら、140年の歴史を振り返ります。
全校生徒28人がステージで今までの思い出や将来の夢を発表してくれました。
校歌斉唱では、(最後に歌ったのはもう20年も前の事ですが)すんなり歌えました。
創立120周年で作られたという「落合の町」という歌の合唱もありました。
この田舎の風景や小学校での思い出がつまっていて、なんだか感動してしまいました。
おじいちゃんの代から、通ったこの小学校。
無くなってしまうのは寂しいですが、思い出はみんなの心の中に残りますね。
閉校してしまうからこそ、思い出を思い出させてくれるいい機会をもらえて、同級生にも会う事ができ、嬉しく思いました。
閉校の記念碑
『落合に われら 学ぶなり』
2年前、私の母校の中学校も閉校してしまいました。
母校がなくなってしまうのは、とても寂しいことですが、
思い出は、きっと忘れないでしょう。。。
コメント
閉校悲しいですね。私も校歌歌えます。落合の町も。思い出のたくさん詰まった落合小学校、ありがとう。
母校の閉校は悲しいね・・・
久しぶりの校舎に入ったけど、ほとんど当時のまま。思い出も蘇ってくるようだったよ☆
閉校式の時は、懐かしい「ぎんなん」のにおいもしました。