立春を迎えた、昨日2月4日、
諏訪湖には、4年ぶりとなる『御神渡り』が出現しました。
1月末からの冷え込みで、諏訪湖が全面結氷し、その後昼夜の寒暖差で氷が収縮・膨張を繰り返してせり上がる現象です。
実は去年も冷え込みで諏訪湖は『全面結氷』まではいきました。
御神渡りなるか・・・というところだったのですが、、
結局そのまま溶けてしまっていたのです。
今回見られた『御神渡り』も、2008年以来の4年ぶりだそうです。
うまく写真には収められませんが、ちょうど近くに用事があったので見てきました。
土曜日という事もあり、見物の人も沢山来ていました。
県外ナンバーの車もちらほら。
上社の男神が、下社の女神のもとへ渡る、『神の道』といわれています。
せり上がりの高さは、約10cmと規模が小さなものなのですが、自然の力は大きいですね。
この氷の筋を正式に決定する「拝観式」が明日行われ、
その筋の方向などをみて、今年の農作物の豊凶や世相を占うそうです。
昔は毎年見られていた御神渡りも最近では珍しいので、
そんな貴重な年は、良い年になるとよいですね☆
凍った諏訪湖には、白鳥も毎年きています。
立春が過ぎ、寒さも日に日に和らいでくるのでしょうか・・・
今年のこの厳しい冷え込みで、自宅の洗面台は凍ってしまい水が流れません^^;
融けてくれるのを待つしかないのですが。。
まだまだ寒い日が続くので、皆さん気をつけましょう♪
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